産後のケアを当たり前にしたい

妊娠・出産・育児、ママは大忙し

今回は、産後ケアの話をしていきたいと思います。

当院には、腰痛や股関節痛など、育児で忙しくされているママさん達が数多く来院されています。

赤ちゃんの顔を見ていると、なんだかこちらも幸せな気持ちになるので、仕事をしていてもとても楽しいです。

とは言え、育児を頑張っているママさん達にとっては一日中のことなので、体が悲鳴をあげている方が多くいるのが現状です。

特に、最近は核家族化の影響で、産後1ヶ月の里帰り以降、一人で家事や育児をしなければならず、精神的にまいってしまうママさんも増えています。

妊娠中はつわりや腰痛、そして出産後にも腰痛や不眠症、ホルモンバランスの変化による様々なトラブルなど。

周りにいる人の理解や、協力がとても必要な時期にもなってきます。

 

出産は想像以上の大仕事

意外に多くの方が、出産は女性にとって、人生の中でのある1つの行為だと軽く考えているように思います。(特に旦那さん達。)

しかし、本当は身体にとっての変化が、一番起こる時期でもあるのです。

妊娠中から考えると、生理が止まることから始まり、体重、体型やホルモンバランスの変化、出産自体における身体へのダメージ、骨盤の歪み、その他、筋力の低下や内臓下垂など、想像以上に身体は変化します。

それだけ変化した身体で、たった1ヶ月の産褥期の後にまた育児をしなければならないのです。

日本では、女性にとってそれが当たり前の仕事だととらえられていると、実感します。

本当は、もっともっと肉体的、精神的なケアが必要なんですけどね。

ペリネケア先進国フランスでは

ペリネとはフランス語で、骨盤底筋・骨盤周囲の筋群のことを言います。

フランスでは産後のリハビリは当たり前だと考えられています。

産後、退院した後も定期的に助産師さんが訪問して母乳指導などをしてくれます。

体操と整体とマッサージを組み合わせたプログラムを、出産に問題がある無しにかかわらず、受けることもできます。

しかも、このリハビリの費用は社会保険で全額カバーされます。

現代社会での女性の活躍が増えている現状を見ると、もっともっと産後のリハビリが当たり前だと思える環境が増えて欲しいです。

ママが元気だと子供も元気

ママが日本を支えていると言っても言い過ぎではないと思います。

ママが笑顔だと赤ちゃんも笑顔になり、その笑顔が日本中に届いて世界が明るくなればいいですね。

ささやかながらでも、そのお手伝いができればと思いながら日々、施術しています。

 

次回から、また産後ケアのことを少しずつ深く書いていこうと思います。

【金沢 恒心堂 産後ケア 骨盤矯正 腰痛 肩こり】
金沢市窪6丁目245-1 076-209-0878

関連記事

  1. スマホ首とも言われる現代病

  2. 産後の骨盤ケアが必要な訳

  3. 正しい呼吸法~実践編~

  4. 接骨院の『保険治療』と『自費施術』の違いは?

  5. 頭痛と自律神経

  6. 本気で姿勢を正すには!